ソープランドは、日本で風俗というとまず最初に連想される業種の風俗です。
現存している性風俗では一番古い歴史があり、若干のマイナーチェンジがあるとはいえ江戸時代やそれ以前からの流れを汲むものですから、その知名度というのも日本一と言えるでしょう。
そんなソープランドですが、日本全国に展開している上、各地にソープ街というソープランドの密集地帯があります。
土地によって規模は違いますし、相場というのも違いますからひとえにどこの地方でも同程度の価格で同程度のサービスをというわけではありません。
例えば、日本一のソープ街と言えば吉原ですが、ここでは価格で1万円台のお店から10万円近いお店まで、またその間の価格帯全ての店が揃っていて、予算に応じて好きなお店で遊ぶことが出来ます。
最高級のお店であればまさに王様気分を味わえるお店となっていて、他のお店とは大きく違います。
こういった都市部ではなく北海道や九州、沖縄といった所では、10万円近いお店というのは存在せず、高くても5万円程度です。
しかし、そのサービスといえば、吉原の10万円のお店に負けず劣らずのサービスを受けることが出来ます。
これが、ソープにおける地域格差というものです。
ソープランドは地域によって、その質や値段が大きく変わります。
札幌や沖縄、九州といった土地では、東京では高級店と言われる6万円以上のようなサービスが、3万円4万円で受けることが可能なのです。
つまり、利用する客側からすれば、東京のソープへ行くよりも地方の風俗へ行く方が良いということになります。
しかし、東京と地方ではそもそものソープランドの数が違うため、競争が起こりづらいというデメリットがあるため、店によってサービスに差が出てしまうことも少なくありません。
また、働く女性についても同様で、容姿が良い女性が少ないということもありますので、好みの女性を見つけるのには多少難儀するかもしれません。
これらをデメリットと捉えるかどうかというのは人によりますが、もし普段東京の格安ソープへ行っているという人であっても、地方に足を伸ばした際にはほんの少し奮発してみると、いつもとは全く違う丁寧なサービスを受けることも夢ではないでしょう。
また、そういった地方のお店であっても風俗情報サイトなどと提携していることが多いので、当然割り引きチケットなども利用することが出来ます。
そういった物を上手に利用することが出来れば、普段の金額で1ランクも2ランクも上のサービスを楽しめることでしょう。