1.スケベ椅子
ソープランドといえば、スケベ椅子を使った「洗い」プレイが有名です。
スケベ椅子は、ソープ嬢がお客さんの股間を洗いやすいよう、座る部分が「凹」の形になっています。
スケベ椅子の起源については、東京の大森海岸にあったソープランド「歌麿」(現在は閉店しています)の店長が考案したという説があります。
2.くぐり椅子
スケべ椅子の進化版ともいえるプレイ用の椅子です。
スケべ椅子の座高をさらに高くして、嬢が下を潜れるようにしてあります。
男性がくぐり椅子に座ると、嬢がその下を仰向けになってくぐりながら、股間を舌で舐めて洗ってくれます。
くぐり椅子の多くはアクリル製で、より強度の高い座面補強型(男性が座る部分の裏側が、二重構造になっているもの)は、10万円前後のお値段です。
ソープランドで使われるくぐり椅子は、安全面への配慮から、こうした頑丈で値段の高いものが多いです。
3.エアーマット
空気で膨らませて使うビニール製のエアーマットは、浴室の洗い場で行われるローションを使った「洗い」のサービスに使われます。
アダルトグッズのお店で売られているのは中国製のものですが、ソープランドでは、国内製の頑丈な業務用エアーマットを使っています。
頭を乗せる部分は「枕」と呼ばれ、使用する時はこの「枕」にタオルなどを被せます。
体を乗せる部分にある山型の部分は、「山」と呼ばれます。
この「山」と「枕」の数で、エアーマットの大きさや種類を区別します。
一番サイズが大きいのは、高級ソープランドでよく使われる9本マット(「枕」が足側にもついている、「山」が9本のエアーマット)です。
男性がエアーマットに寝そべると、おっぱいなどにローションをつけた嬢が、ローションのすべりを利用した「すべり洗い」をしてくれます。
この時、嬢はお客さんに体重がかからないよう、エアーマットの上で上手にバランスを取ってくれます。
4.ローション
ソープランドといえば、スケべ椅子やエアーマットを使った「ローションプレイ」が定番です。
ソープランドで使われるローションは、お客さんが湯冷めをしないよう、熱めのお湯で溶いてあります。
高級ソープランドでは、肌が荒れにくいピンク色のローションがよく使われます。
5.バスタブ
ソープランドのバスタブは、大衆向の店よりも高級店の方が大きく作られています。
バスタブには、頭を乗せるためのエアー枕や、手すりが付いています。
男性は手すりにつかまりながら、潜望鏡などのサービスを受けることができます。
ソープランドのランクやサービスの内容によって、使用されるアイテムは店舗ごとに少しずつ異なります。
ソープランドへお出かけの際にはぜひ、これらのアイテムもチェックしてみて下さい。