商売は、消費者の購買意欲を刺激しなければ商品が売れず、商売が成り立つことはありません。
これは風俗業界でも同じことが言えて、ソープランドでもホームページなどには男性の心をくすぐる煽り文が色々とあって、それを見てお店へ行きたくなった方は多いのではないでしょうか。
しかし、気になるのは「これらの文が本当に信用出来るのか?」ということですが、今回はこの煽り文についてを取り上げてみます。
煽り文の信憑性はそれほど高くはない
非常に興味をそそられることの多い煽り文ですが、お店の紹介だったりキャストのプロフィールだったりと様々な場所に存在しています。
これらが無いと物足りないですし、ただ写真やプロフィールを見させられても大して興味を引くことはありませんが、ここに煽り文があったりするとグッと興味を惹きつけられます。
では、本当にこれらの文章の通り期待していいのかというと、あまりアテにはならないと言えるでしょう。
どうしてアテにならないのかというと、「売るために過剰に美化して文章を書くから」です。
キャストの紹介文などは、入店の際に書くシートに書かれたことを基として、スタッフが頑張って文章を書きます。
その際、少しでも興味を引くために様々な強いワードを盛り込んでいくのですが、そうなると当然徐々に現実とかけ離れたイメージになってしまいます。
例えば「数字以上のゴージャスボディ」なんて言葉があれば多くの方はボン・キュッ・ボンのスタイルを想像してしまいますが、実際に行けば全部数字以上のぽっちゃりボディのおもてなしです。
確かに嘘は言っていないのですが、文章からのイメージと現実の乖離は大きいわけですから、あまり信憑性は高くないというわけです。
参考にするなら店のランクを考慮する
では、こうした煽り文は全て信用出来ないのかというと、必ずしもそうとは言い切れません。
そのお店のランクなども考慮する必要があり、基本的に高級店などであれば本当に紹介文みたいなキャストに出会いやすいため、信憑性は高くなります。
逆に格安店などであればキャストの質は低下するわけですから、煽り文との差は大きくなりますので信憑性が低いです。
また、高級店と低価格店の煽り文を見ていると、低価格店の方が派手な言葉を使いやすい傾向が見られます。
「モデル級」とか「S級美女」とか「超濃厚サービス」みたいな具体性の無いなんとなく凄そう的な文言が多いので、その辺りも信憑性を推し量る要素と言えるでしょう。
魅力的な煽り文が多いソープランドですから、キャスト紹介なども信憑性云々よりもただ読んでいるだけでも結構面白かったりします。
キャスト選ぶの参考には話半分程度に留めておいて、色々なお店の文章を読んでみるのもおすすめです。